2025年07月14日 16:05

日本空港ビルデングとJALUXは、Beer the Firstとともに、羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒「Bready to Fly」の第2弾を発売する
「Bready to Fly」は、日本空港ビルデングとJALグループの商社JALUXがタッグを組み、廃棄予定の食材をクラフトビールへアップサイクルするBeer the Firstとの協業により誕生した。2024年4月に第1弾として「ペールエールタイプ」と「スタウトタイプ」の2種類を発売し、好評につき約3000本が3カ月ほどで完売に。サンドウィッチの製造過程で出るパンの耳を、発泡酒の原料となる麦芽の約15%に代替使用することで、食品ロス削減に貢献する。
第2弾では発泡酒の「飲みやすさ」をさらに追求。赤褐色でカラメルのような香ばしさが特徴の「アンバーエールタイプ」と、苦みを抑えたまろやかな口あたりが特徴の「ウィートエールタイプ」の2種類の新ビアスタイルを用意した。
日本空港ビルグループの社員がデザインした新たな商品パッケージは、さわやかなノド越しを連想させる鮮やかなイラストをあしらったデザインが特徴で見た目にも気分を上げてくれる。さらに、2本セットは、パーム油を製造する際に生じるヤシカサ(椰子殻)を紙原料の一部に配合したオリジナルの箱に入っており、羽田空港限定のお土産としても利用できる。販売価格は2本セット(箱入り)1650円(税込)。