2025年07月07日 16:23

日本財団は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを目的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」(HEROs)を推進。このたび、「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2025春」を開催した。
これは、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチックごみ削減に取り組むプロジェクト「HEROs PLEDGE」において、一定期間に集中して使い捨てプラスチックごみ削減アクションに取り組むイベント。Jリーグ(サッカー)、B.LEAGUE(バスケットボール)、リーグワン(ラグビー)など21団体が参加。それぞれの試合日を利用して、来場者やスポンサー企業と協力しながら使い捨てプラスチックの削減施策やファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の促進などを行った。
またプレッジ登録数やSNS投稿数を団体ごとに競うコンテストを同期間に実施。「浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)」が最多のプレッジ/宣言を獲得し、前回に続き第2回の優勝チームとなった。浦和レッズは、オリジナルデザインのリユースカップを来場者に先着で配布。このカップを利用することでお得にドリンクを購入できるメニューを場内売店で展開するなど、継続利用を促進し、使い捨てプラスチック削減につながる取り組みを行った。
今後もスポーツ界が連携し、環境問題への意識を高め、使い捨てプラスチック削減など持続可能な行動の促進に取り組んでいく。