2025年06月12日 19:00

JR東海は、6月12日より、ドクターイエロー(T4編成)お守りの販売を開始。またお守りを飾る専用アクリルスタンドも同時販売する。

東海道新幹線の安全安定輸送を長年支えてきたドクターイエロー(T4編成)は、安全を守る車両として多くの人に親しまれてきた。引退にあたり「お守り」という形で姿を変えて人々の傍にあり続けることが、ドクターイエロー(T4編成)のイメージに最もふさわしいと考え、商品化を決定。お守りには車両の塗装面の欠片や実際に使用されていた増粘着材を封入することで、これまで新幹線の安全を支えてきた象徴が形として残る。担当者は「引退後の第二の人生として、人々の日々の暮らしを見守る存在となれば何よりの喜び」と語った。

また、お守りをより美しく飾り、日常の中でドクターイエロー(T4編成)の存在を感じてもらえるよう専用アクリルスタンドを同時販売。お守りと組み合わせて飾ることで、魅力を更に引き立てることができる。商品には「Dr. YELLOW」のロゴが刻まれており、ドクターイエロー(T4編成)お守りの魅力を引き立てるデザインとなっている。

販売開始は6月12日15時~。販売価格は、横型3種各2200円・縦型3種各2000円(税込・送料別)。全種類セット1万2000円(税込)も用意した。特設ページはこちらから