2025年06月10日 11:31

1963年/昭和38年創業の老舗割烹料理店「割烹よし田」は、天神本店のグランドオープンとあわせて、新たに家庭向け商品「家庭割烹」シリーズを6月10日より販売開始する。

同社社長の吉田泰三さんは、これまで店の厨房に立つ傍ら、料理動画やレシピ本を通じて家庭料理に役立つ「割烹の知恵」を発信してきた。その中で、「レシピ通りに作りたくても毎日は難しい」「美味しいご飯を作りたいけど手間がかかったり、洗い物が増えるのは面倒」といった、日々の料理にまつわる悩みを多く耳にしたという。また、「和食は好きだけど味付けに自信がない」「どうしてもうまく煮物が作れない」という声も少なくない。

そこで「割烹のさじ加減で家庭料理をもっとおいしくしたい」と、誰でも失敗なく割烹の味を再現できる「たれ」や「つゆ」の開発に至った。発売するのは、よし田の名物・鯛茶のたれをご家庭用にアレンジした「鯛茶たれ」や、鯛を知り尽くすからこそご提案できる「鯛だしつゆ」など、全7種。

プロ向けの特別な食材ではなく、いつものスーパーで手に入る食材との相性を追求。「プロの割烹料理人が、お家ごはんを本気で作ったら」という裏テーマのもと、家庭料理にぴったりの味付けを実現している。刺身や味噌汁、照り焼き、煮つけといった定番の家庭料理に日々使うことができ、フライパン1つあれば上手に仕上がる手軽さも自慢。販売はこちら