2025年06月10日 09:04

JR西日本の観光ナビ「tabiwa by WESTER」は、金沢市内の観光施設と路線バスがセットになった「金沢tabiwaパス」を発売。兼六園、金沢城公園、ひがし茶屋街など金沢市内の観光地5か所と路線バスの一部エリアが2日間乗り放題で、便利でおトクなパスとなっている。
兼六園は日本三名園の一つ。春のサクラ、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、四季折々の美しさを感じることができる。金沢城公園は加賀百万石前田家の居城跡に作られた公園。度重なる火災に消失し、古絵図や古文書などをもとに復元した菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)を見学できる。※令和6年能登半島地震の営業で一部立入禁止となっている。成巽閣(せいそんかく)では、大名書院造りと数奇屋風書院造りの二つの様式を持つ国の重要文化財「群青の間」「つくしの縁」など雅な雰囲気が感じることができる。正面入り口のほか、兼六園内からは「赤門」から入ることができる。
武家屋敷跡野村家は、石畳や土塀など、往時の面影が今も色濃く残る長町武家屋敷跡の界隈で一般公開されている。格式のある建物と風情のある庭園が見事に調和している。懐華樓(かいかろう)は築200年の金沢で一番大きな茶屋建築であり、黄金の茶室、輪島塗の朱階段、豪華絢爛な客間などを見学できる。
発売期間は、6月10日~2026年3月31日。利用期間は6月10日~2026年4月1日。
購入はこちらから ※6月10日10時から発売開始予定