2025年06月03日 12:46

イシュープラスデザインは、認知症とともに幸せに生きる人生をすべての人に届ける映画「認知症世界の歩き方」の制作に向けて、全世界8カ国を舞台にしたクラウドファンディング・シリーズを本格始動した。

issue+design(イシュープラスデザイン)は、「社会の課題に、市民の創造力を。」を合言葉に、2008年から始まったソーシャルデザインプロジェクト。認知症の人が生きる世界を見える化する「認知症世界の歩き方」他、行政や企業とともに多様なアプローチで地域が抱える課題解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中。

「認知症世界の歩き方」映画化プロジェクトのクラウドファンディングに挑戦するのは、より多くの人にこのプロジェクトに関わってほしいから。認知症は特別な誰かの話ではなく、人生100年時代において、私たち一人ひとりの課題だ。だからこそ、最初からグローバルに展開する。日本を皮切りに、世界8カ国(フランス、台湾、中国、韓国、イギリス、アメリカ、カナダ、シンガポール)でクラウドファンディングを展開し、世界中の仲間とつながりながら「人類の認知症観を変える」挑戦を進めていく。

第1弾として、英語圏(アメリカ・イギリス・カナダなど)でのクラウドファンディングを6月2日より開始。続いて、フランス・台湾など他国でのキャンペーンも6月中旬から順次スタート予定。

クラウドファンディングページ