阪急交通社は、6月4日～17日までの2週間にわたり、国内個人旅行「夏＆秋たびセール」航空機利用編を実施する。予約の受付はウェブ限定で、6月4日深夜0時に開始。全国の41空港を発着地とする大型キャンペーンで、8月1日～10月31日までの出発日を対象とする。

今回のキャンペーンでは、成田・中部国際・関西・福岡の4空港発着を中心に目玉商品を用意。そのほか、全国の空港発着で、野球観戦や、ゴルフ、テーマパーク、長期滞在など、阪急交通社が得意とするテーマや話題性の高いコンテンツを盛り込んだ商品を数多く取り揃え、消費者の需要に応える。

同社の国内個人旅行では、宿泊と交通手段を組み合わせたシンプルな商品に加え、リフトやゴンドラのチケット付きなど、強みとする観光旅行のノウハウを活かして、旅先でより楽しめる個人旅行商品の開発も進めている。

各地の空港から参加できるはとバス付きの東京フリープランや、札幌に宿泊して富良野までめぐるバス観光付きプランのほか、沖縄南部半日観光付きプランも。札幌に宿泊してエスコンフィールドHOKKAIDOで野球観戦する企画は、「エンタテインメント＋旅」という新しい旅のカタチを提供する話題の個人旅行となっている。

航空機利用編として第1回目のキャンペーンを実施した後、7月には鉄道利用編として第2回「夏＆秋たびセール」を実施する予定。鉄道を利用する旅行市場は、予約までのリードタイムが航空機に比べて短いこともあり、需要動向に応じて来月に商品発表を行う。詳しくはこちら。