2025年06月02日 16:11

DRONE SPORTSは、「TAKANAWA GATEWAY CITY」において、「JR東日本グループ ドローンDX CHAMPIONSHIP」のイベント及びプロジェクト統括を担当する。本イベントは、JR東日本主催のもと、JR東日本グループおよびインフラ・保守点検関連業界の「変革」をアピールすることを目的に開催されるもので、今回が第一回目の開催となる。

「JR東日本グループ Challenge Cup」(6月7日開催)では、JR東日本の設備点検や工事設計業務等でドローンを活用する4部署がトーナメント戦で競う。また JR東日本グループ presents 「IBIS2 Master Cup」(6月8日開催)は、IBIS2を業務で活用する多様な業種の企業8チームが、それぞれの技術力とプライドをかけたトーナメント戦を繰り広げる。

今大会の最大の特徴は、実際のインフラ点検業務で使用される産業用ドローン「IBIS2 Assist」による障害物競技レース。鉄道駅をモチーフとした独創的なコース設計により、天井裏・床下空間を模した構造の中をドローンが巧みに飛行し、最終的にSuicaを改札機にタッチしてゴールする画期的なレース形式を採用している。

本イベントを通じて、多くの人にドローン技術の可能性と未来のインフラ管理の姿を体感してもらい、ドローン産業のさらなる発展に寄与したいと考える。