2025年05月30日 19:00

中日新聞社は、同社が運営する無料のスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」に5月30日、新たに岐阜県高山市、飛騨市、白川村が参加し、運用自治体が100を突破した。

アプリ「ロークル」は、自治体、メディア、企業が発信する地域情報を集約し、ユーザーの居住地や興味関心ジャンルに応じて情報を出し分ける仕組みで、2024年4月に東海3県でスタートして以降、運用自治体は増え続けている。今年に入ってからは東京都や静岡、滋賀の両県の自治体も参加しており、今回の高山市などの参加で計101自治体となった。アプリを利用設定して使っている登録ユーザー数も10万を超えた。

「ロークル」では、利用者が無料で各種の情報を見ることができ、居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取ることができる。レジャー、グルメなどの話題を掲載するページやイベント情報を地図に表示したページ、プレゼントなどお得な情報を得られるページもあり、各自治体・企業は、それぞれのページに身近な出来事や、イベント・観光情報、手続き情報、災害などの緊急情報などを発信していく。エリアは順次広げていく方針で、自治体や地域団体、事業者などが参加を決定すれば、アプリにその地域の専用ページができ、情報が掲載されるようになる。

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