2025年05月29日 09:53

NSGグループ学校法人国際総合学園 国際調理製菓専門学校は、5月23日、「国際調理製菓専門学校 第16回新潟県産野菜料理コンテスト」を実施した。
国際調理製菓専門学校は、国家資格「調理師免許」を取得可能な「シェフ学科(2年制)」「健康調理学科(2年制)」「カフェ学科(2年制)」「調理師学科(1年制)」、「製菓衛生師」国家資格が取得できる「パティシエ学科(2年制」、「栄養士」国家資格が取得できる「栄養士学科(2年制)」の6学科を中心に、8学科編成で学校教育を行っている「食」の総合校。
同校は、シェフ学科2年(2年制課程)、健康調理学科2年(2年制課程)、カフェ学科2年(2年制課程)の59名の学生が15グループに分かれて新潟県産のトマトとなすを使って料理コンテストを行った。第16回目を迎える同コンテストは万代シルバーホテルの名誉料理長である森本節生さんを審査委員長に、審査委員として万代シルバーホテルの総支配人である川村多克さん、JA新潟市の常務理事の山﨑俊文さんを迎え、1時間30分の競技時間で料理制作を実施した。
審査員による試食審査が行われ、4グループが入賞。そのうち最優秀賞になったのはシェフ学科の学生4名が作成した「スペシャルライスON THE トマト」という作品。トマトの中身をくりぬき、クリームチーズと白身魚を詰めてチーズで焼き、炊き込みごはんと一緒に食べるメニューだ。最優秀賞となった本料理は期間限定で6月中に万代シルバーホテルのダンスィングドールで販売される。