2025年05月29日 09:02

佐藤薬品工業は5月28日、自社の和漢薬研究所にて栽培したしょうがを使用した「しょうがパウダー」をさとやくオンラインショップにて発売する。

奈良県は古くから薬草や和漢との関わり合いが深く、医薬品として漢方・生薬処方を主としていた時代には、奈良県で薬用植物の栽培が行われ数々の優良な品種が確立されてきた。佐藤薬品は、栽培した和漢植物を活用した製品を企画・開発する「和漢薬研究所」で、奈良県とゆかりの深い和漢植物を栽培してきた。

この度、奈良県産の和漢植物をより広くPRしていくため、新たに「和漢薬研究所」のロゴを開発し、今後当社で奈良県産の和漢植物を使用した製品にはこのロゴをパッケージにいれて販売を進めていく。新発売する「しょうがパウダー」はこのロゴを使用して発売する第1弾の製品で、奈良県橿原市産のしょうがを100%使用し、パウダー化している。

本製品に使用しているしょうがは、全て佐藤薬品工業近隣の耕作放棄地を活用した圃場にて栽培したもの。しょうが100%のパウダーなので多彩なアレンジをすることが可能で、紅茶に加えてぽかぽか温まるジンジャーティーや、豚のしょうが焼き、鶏の唐揚げの味付けとしての使い方がおすすめ。今後も和漢薬研究所では、奈良県産の様々な和漢を活用したヘルスケア商品を展開していく。

「しょうがパウダー」は918円(税込)。内容量:30g。「しょうがパウダー」はさとやくオンラインショップで販売している。

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