KADOKAWAより、5月28日、「魚屋の名物店主が教える　おいしい魚まるみえ図鑑」が発売される。

サバやマグロ、サケなど、お店で見かける「切り身」の向こう側には、知られざる魚のドラマがある。本書では、そんなお店や食卓でおなじみの魚たちに加え、ウツボやオオカミウオ、マンボウなどちょっとめずらしい魚まで取り上げ、全74種の「おいしいヒミツ」を紹介する。

魚たちは「自分の言葉」で自己紹介しながら、生態・特徴・魅力をたっぷり語ってくれる。見開きページに大きなイラスト＆ユーモア解説で、子どもも大人も思わずクスッと笑いながら学べる構成となっている。サケ、タイ、マグロなどの人気の魚は解体図つきで、切り身になる前の姿や部位の役割もわかりやすく紹介。また、あぶらの少ないサバをおいしく食べる方法や、アジの干物の作り方など、すぐに役立つ豆知識も掲載している。

魚屋・森田釣竿（もりた つりざお）さんのプロの目利きやおいしい食べ方など、読んで楽しく、試しておいしい内容が満載。また、すべての漢字にふりがなが付いているので、小学生でも一人で読むことができ、魚を通して「食」や「命」を学ぶ食育にもぴったり。

「魚屋の名物店主が教える　おいしい魚まるみえ図鑑」定価は1650円（税込）。詳しくはKADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページへ。