2025年05月27日 09:02

エミレーツ・スカイカーゴは、成田国際空港に貨物専用便のEK9413便が到着したことを機に、日本との長年のパートナーシップにおける新たな節目を迎えた。この初便の到着を記念して、同便はウォーターキャノン・サルートによる歓迎を受けた。

この定期運航の貨物専用便サービスの開始により、エミレーツ・スカイカーゴは日本における貨物事業をさらに拡大し、日本企業がグローバル市場へ確実かつスムーズに製品を届けられる支援を強化。高付加価値で迅速な輸送が求められる貨物に対応可能な十分な輸送能力を備えており、幅広い業種のニーズに応える。

エミレーツ・スカイカーゴ カーゴマネージャー・ジャパンの石塚康久さんは、次のように述べた。「ドバイと成田を結ぶ貨物専用便の就航は、日本におけるエミレーツの事業展開において大きな前進です。成田発として初の中東向け定期貨物専用直行便となり、日本最大の貨物拠点に片道100トンの新たな輸送能力を提供します。今回の就航で、日本-ドバイ間の貨物便を週3便に増便することにより、中東と日本との結びつきがより一層強化されます。自動車、電子機器、医薬品、生鮮品等、様々な業界の顧客に対し、よりスピーディーかつ柔軟な輸送の選択肢をご提案できます。」

エミレーツ航空は2002年に日本の関西空港に就航。成田国際空港・羽田空港・関西国際空港から、ドバイをはじめとする世界各地へ快適な空の旅を提供している。エミレーツ航空の従業員は、6大陸のすべてで受賞歴を誇るサービスを日々利用客に提供している。