2025年05月26日 12:31

日テレWandsは、博物館やミュージアムなどの文化施設の広報活動を、SNSやWebサイト運営のノウハウで支援する「伴走型広報SNS支援プログラム」の提供を開始した。

近年、博物館・ミュージアムを取り巻く環境は大きく変化しており、広報活動においては、人員や予算の制約に加え、SNSやWebサイトといったデジタルツールを効果的に活用するための専門知識やノウハウの不足が深刻化している。このような背景を踏まえ、日テレWandsは、博物館・ミュージアム施設の広報担当者と緊密に連携し、リソース不足やノウハウ不足を補いながら、情報発信と集客に関する課題解決に向けた具体的な施策実行を支援する「伴走型広報SNS支援プログラム」を提供する。

「伴走型広報SNS支援プログラム」は、広報担当者の知識や経験レベルに合わせ、実際のSNS投稿作成を共に行うなど、実践的なアプローチを特徴としている。主な支援は、「魅力的な情報発信」(各SNSの特性を理解し、博物館・ミュージアムの魅力を最大限に引き出す情報発信をサポート)、「効果的なコンテンツ作成」(ターゲット層に響く投稿内容の作成を、具体的なツール活用方法と合わせて支援)、「企画力向上」(SNSの基本機能を活用したエンゲージメントの高い企画や人気コンテンツの立案をサポート)。

第1弾として、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(通称:空宙博「そらはく」)に対し、本プログラムによる広報活動の伴走支援を実施し、その効果を実感してもらっている。

日テレWands