2025年05月23日 19:00

Gakkenは、5月26日、「学研の幼児ワーク はじめてのえんぴつ・けしゴム」を発売する。
小学生の子どもがいる保護者120名に「入学後に、学習面で意外と困ったこと」についてアンケートを実施したところ、第1位の「時計が読めない」に次いで、第2位にランクインしたのが「消しゴムがうまく使えない」だった。消しゴムをうまく使えない児童が多く、入学後の保護者面談で「消しゴムを練習してください」と言われるケースも多いようだ。最近は、入学説明会で「消しゴム練習」が入学準備リストに入っていることも。そこで、総合文具メーカーのサクラクレパス監修のもと、鉛筆練習をしながら消しゴムもマスターできる、これまでにないワークをつくった。
本書では、消しゴムの動かし方や紙の押さえ方、きれいに消すコツもわかりやすく説明している。消しゴムへの苦手意識を植えつけないように工夫された、鉛筆と消しゴムを使いたくなる問題がたっぷり。迷路や塗り絵、パズルなど、さまざまな問題を出題する。さらに、消しゴムを使うときのお約束も確認できる、消しかすお掃除ボードつき。毎ページに貼れるがんばりシールで、最後までやる気が続く。
小学校入学までは、子どもの代わりに消しゴムで消してあげている人も多いようだ。でも、そのままでは入学後に困ってしまうかも。本書を使って、楽しく練習してみては。
定価は1100円(税込)。発売日は5月26日。