2025年05月23日 09:07

さとゆめと、東日本旅客鉄道の共同出資会社「沿線まるごと」は、5月25日に「沿線まるごとホテル」プロジェクトの中核施設となる「Satologue」の宿泊棟をオープンする。

「沿線まるごとホテル」は、JR東日本の駅舎や鉄道施設などを「ホテルのフロント」として活用、沿線集落の古民家(空き家)を「ホテルの客室」に改修、さらには地域住民が「ホテルのキャスト」となって接客・運営を行うことで、「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」の世界観を構築し、新たな滞在型観光やマイクロツーリズムの創出を図る地域活性化プロジェクトとして、約5年前に始まった。

昨年のレストラン・サウナの営業開始に続き、今回の宿泊棟のオープンにより、この土地へ長く滞在してもらうことが可能になり、奥多摩の自然・歴史・里の営みを深く感じられるようになった。地域の人々をはじめ、このプロジェクトに共感する多くの人々に支えられ、生まれた沿線まるごとホテル「Satologue」は、これからも人々と共に「里の物語」を紡いでいく。

開業は5月25日。開業記念特別プランは、ツイン1名4万9500円(税込)から。※1室2名利用時。夕朝食・サウナ付き。宿泊期間は5月25日~8月31日。所在地は東京都西多摩郡奥多摩町棚澤1。※定員に達し次第、本プランは終了となる。

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