2025年05月21日 12:59

みらいワークスは、グローバルトラストネットワークス(GTN)、日本国際協力センター(JICE)と業務提携し、人手不足に課題を持つ主に地方中小企業と海外人材のマッチング推進を目的とした団体「みらいグローバルコンソーシアム(Mirai Global Consortium:MGC)」を設立した。
みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッションに掲げ、プロフェッショナル人材の挑戦のきっかけや機会を提供する事業を展開することで、社会の課題解決や日本全国の企業の持続的な成長に寄与することを目指している。
少子高齢化が進み、労働人口減少による人手不足が深刻化する日本において、政府は、2018年7月に関係閣僚会議を設置し、海外人材の受け入れ・共生に関して総合的な対応策の検討を行ってきた。対応策は徐々に定着していたが、短期的な課題への対応にとどまっていたため、2021年1月より中長期的な環境整備を行うための環境整備を推進している。
今後、後援企業の学研ホールディングスのグループ会社であるTOASUも含めて、4社で協力して、人手不足の課題を持つ地方を中心とした企業とのマッチング(正社員または業務委託)や就業支援、就業後のサポートを実施。また、教育機会の提供や就業先の紹介だけではなく、キャリア相談や日本での生活や働くために必要となるサポートを提供する。