2025年05月21日 09:38

アークエッジ・スペースは、Forbes Asia誌が発表した「Forbes Asia 100 To Watch 2024」に選出され、5月20日、シンガポールにおいて授賞式が開催された。

アークエッジ・スペースは、超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューション提供を行う宇宙スタートアップ企業。「衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を」実現することを目指し、今後は地球観測、船舶向け衛星通信(衛星VDES)、光通信、低軌道衛星測位等に対応した超小型衛星コンステレーションの構築を実現するとともに、月面活動にむけた衛星インフラ構築や深宇宙探査など、多様なミッションニーズに対応する宇宙の開発利用を推進する。

「Forbes Asia 100 To Watch」は、アジア太平洋地域における成長著しい中小企業・スタートアップ企業を対象に、業界や地域への貢献、市場適合性、革新的かつ将来性のあるビジネスモデル、安定的な収益成長の実績、資金調達能力など、複数の観点から総合的に選定されるもので、今回で第4回目を迎える。なお、日本の宇宙関連企業としては唯一の選出となる。

「Forbes Asia 100 To Watch 2024」特設サイト / アークエッジ・スペース