2025年05月02日 13:06

埼玉県入間市は狭山茶の主産地として、360°茶畑に囲まれた茶畑テラス「茶の輪」を運営している。2025年新茶シーズンを前に、前年比189%となる予約数を達成した。
埼玉県入間市は、静岡、京都に並ぶ日本三大銘茶「狭山茶」の最大茶産地。2023年3月にオープンした「茶の輪」は、周囲を360°茶畑に囲まれた大茶園ど真ん中に設えたオープン型のテラス。事前予約制の貸切スタイル、持込自由のサービス設計で幅広いユースを実現し、2024年度は予約者393名、県内外、国外から利用者を迎えた。
当初3つのプランでスタートした本サービスも、現在は受付店舗が異なる5つの個性あふれるプランを用意。広大な茶畑のど真ん中で、都心から約1時間のアクセスとは思えない見渡す限りの新緑茶畑を貸し切り、独り占めする贅沢を味わえる。この人気体験は、利用者満足度99%、リピート意向92%という高評価を獲得。
さらに今春、狭山茶を知り尽くした地元マイスター達が提供する多種多様な体験を集約した「濃厚狭山茶体験~いるまの沼~」を新たにローンチした。都心から約1時間という好立地を活かし、日帰り、お出かけ需要をメインとした多種多様な日本茶体験を発信する。
価格は「選べるセレクトティープラン」が料金3000円/人(彩り茶三種とお茶菓子を含むセット)、「新茶満喫プラン」が3500円/人(新茶摘み体験、新茶を使ったお料理レシピ付)など。3日前までの要予約制。詳しくはこちら。