2025年04月14日 09:29

未来屋書店は、大ヒットシリーズ「54字の物語」(PHP研究所刊)の企画・編著者である氏田雄介さんを選考委員長として迎え、「第3回未来屋54字の文学賞」を開催する。

9マス×6行の「正方形の原稿用紙」に収められた「54字の物語」は、短いからこそ「意味がわかるとゾクゾクする」究極の短編小説として、X(旧Twitter)をはじめとするSNSで話題になっている。「54字の物語」の生みの親である氏田雄介さんによる書籍「54字の物語」シリーズでは、ページをめくると「物語の解説」があり、ひとつの物語で二度も三度も楽しめる構成になっている。

この文学賞は募集テーマに沿った内容の物語を9マス×6行の正方形の原稿用紙、54字ぴったりに収める究極の短編小説を募集する文学賞。募集テーマは「未来」「記念日」。自身で考えた「未来」あるいは「記念日」をテーマにしたオリジナルの「54字の物語」をハガキにて投稿する。応募ハガキは未来屋書店 店頭で配布(無くなり次第終了)。

「第3回未来屋54字の文学賞」では、氏田雄介さん、未来屋書店、PHP研究所児童書出版部が優秀作品を決定。優秀作は7月7日に作者名とともにPHP研究所および未来屋書店の公式ホームページにて発表する。また、今回未来屋書店の創立40周年を記念し氏田雄介さんに特別作品を書き下ろしてもらった。本作品は期間中POPとして未来屋書店各店の店頭に掲示予定。

募集期間は4月12日~6月8日まで。

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