2025年03月26日 12:51

藤原印刷は、自社工場をまるごと一日解放し、印刷を味わい尽くすイベント「第三回 心刷祭」を5月17日に開催する。
本をつくり続けて70年、述べ20万点以上の本を⽣み出し、近年では小規模ながらも個性とこだわりに溢れた出版「クラフトプレス」を提唱する藤原印刷のオープンファクトリーが「⼼刷祭」だ。今回、3回⽬を開催する運びとなった。
2023年4⽉に開催した前回は全国各地から約900⼈が来場。普段は⼊ることができない印刷現場を間近で感じ、ワークショップでものづくりを体験し、作り⼿から手渡しで直接購⼊できるイベントだ。印刷⼯場だからこそ醸し出す⼀体感が、作り手、読み手、刷り手、それぞれの⽴場を優しく⼀つに包む。
当日は、体験を通して印刷の仕組みを学べるワークショップ、学べるトークイベント、本を中心に作り手と話しながら買い物ができるマーケットプレイス、こだわりのフード、駐車場を利用したアクティビティなど幅広いコンテンツを用意する。友人同士、家族、お一人様でも、どんな人も楽しめる時間になるよう一同準備を進めている。
入場無料(誰でもOK)。日程は5月17日10時30分~16時30分。有料ワークショップの申し込みは4月7日・14日に受付。開場は、藤原印刷 本社工場・第2工場(松本市新橋7-21)。