2025年03月18日 19:50

テルウェル東日本は、市内の子どもから募集した「ミライをつくるアイデア」として、視認性や耐久性に優れた製品(2Dナイトコンシェルジュ)を採用。防犯面における安心・安全性や、自然エネルギー(蓄光)の活用で環境面に配慮しながら、暗い夜道を明るく照らし、楽しい空間を演出する事業を実施する。
これは府中市が募集する市民協働・共創促進事業の採択を受けて行われるもの。同市では、市制施行70周年にあたり、30年後の100周年を見据え、小学校5・6年生を対象に、未来の府中がより良くなるアイデアを「私が市長になったら、〇〇をします!」とのテーマで募集。その優秀アイデア5名のうち一点が、「私が市長になったら、暗くて怖い道を明るくて綺麗にします」という提案だった。
テルウェル東日本の提案では、児童のアイデアに対して、最新テクノロジーを使って夢のある解決策を提示し「ミライをつくるアイデア」を具現化。子どもたちと協働して課題解決することができ、防犯面における安心・安全性や、ゼロカーボンシティの実現に寄与するものと考え、府中市との市民協働・共創促進事業として採択された。
「2Dナイトコンシェルジュ」は、最新の高輝度蓄光テクノロジーとデザインが融合したライティングメディア。施工はユニットを貼る・設置するだけで完了し、電気工事も不要。視界が悪い夜間に高い効果を発揮する。電力不要で発光できるため、サステナブルな商材となる。