自治体DX推進協議会（GDX）は、自治体と地域住民をつなぐ新しい媒体「まちの掲示板」を創刊した。本媒体は、デジタル時代における人と人とのつながりを再構築する新たな取り組みとして、自治体や企業の効果的な情報発信を実現する。

「まちの掲示板」は、昭和の駅で人々の想いをつないでいた伝言板のように、どこか懐かしい温かみのある場所を現代に再現したいという思いから誕生した。行政からの一方的なお知らせでも、観光パンフレットでもない、その街に関わる人たちの等身大の声が集まる場所となる。

「まちの掲示板」では、自治体や企業の魅力を伝える情報発信を専門的にサポートする。具体的なサービス内容として、最短1週間、1記事10万円で取材＆記事を掲載。魅力的な情報発信を実現する高品質コンテンツを制作する。写真・動画撮影、冊子作成など、多様な展開にも対応可能。作成した記事はSNSやメルマガ、広報誌などで自由に活用できる。紙媒体その他に限らず、二次利用・転載もOK（掲載記事へのnoindex対応可）。

自治体DXガイド編集部が全面作成し、魅力的な記事・サムネイルも制作。記事掲載時には、プレスリリース配信を実施し、情報拡散（自治体DX推進協議会への入会時のみ）する。

自治体職員の「私の想い」と住民の「まちの物語」が交差する場として、飾らない言葉で語る職員と、地域を想う人々の声が響き合う。これにより、新たな出会いや地域のつながりが生まれることを目指す。