2025年03月13日 12:03

クールコネクトは、投資家向け農業事業「ノーサ」で、新プラン「しいたけ」の野菜オーナープランを開始した。
食に直結する農業は、常に需要のある分野だ。世界的な人口増加により食料ニーズは高まっているが、日本国内では就農人口が減少し、耕作放棄地が増えてきているのが現状。農地の管理を怠り荒廃が進むと、再利用をするのが難しくなってしまい、国内での食料供給不足が懸念される。日本の農業を未来に繋げるため、今、強い農業経営が求められている。
クールコネクトは「農の未来をつなぐ」というビジョンを掲げ、日本の第一次産業への貢献を目指す農業スタートアップ。同社では「農の未来をつなぐ」ため、日本の農業が抱える課題解決に向けた事業に取り組んでいる。農業人材の確保、耕作放棄地などの農地活用、農家ごとに積み上げられてきた高い農業技術の蓄積・継承、独自の販路開拓など、安定した強い農業経営を実現。野菜栽培のオーナーと共に、農業の課題を解決していく。
投資家向け農業事業「ノーサ」は、年間業務委託費を支払うことで、農業のプロであるクールコネクト社が、オーナーに代わって品質の高い野菜の生産から販売まで一貫して実施。収穫した野菜の売上高がオーナーに支払われる仕組み。新規の野菜オーナーも、引き続き募集中だ。
新プランとなる「しいたけ」の野菜オーナープランは、施設栽培による安定した生産と収益性の高さが魅力。さらに、空き家や遊休地を活用することで地域活性化にも貢献し、環境に配慮した持続可能な農業を実現している。