2025年03月11日 12:49

スタジオスポビーは、3月より、福岡市民及び企業従業員一人ひとりの脱炭素型ライフスタイルへの移行を促進する「脱炭素エキデン福岡」を開始する。

スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニー。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始した。

福岡市は、脱炭素社会の実現に向け「2040年度 温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジを掲げ、2030年度における温室効果ガス削減目標を、2013年度比で国の46%を上回る50%削減とし、様々な取組みを進めている。目標達成に向けては、市民一人ひとりの取組みが重要であり、市民の人々に日常生活のなかで楽しみながら脱炭素行動に取り組んでもらうため、自身のCO2排出削減量を把握できる「SPOBY」に、福岡市内ランキングや福岡市独自の脱炭素アクションの実施、福岡市の脱炭素情報のプッシュ型でのお知らせ等が可能となる福岡市コミュニティ「脱炭素エキデン福岡」を開設し、3月24日から利用を開始する。

本プロジェクトは、「SPOBY」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促す。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用、地産地消など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、貯まった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができる。

実施期間は3月〜。

プロジェクトHP