2025年03月10日 19:00

ユニバーサル ミュージックはクラシックとジャズの名作を各200タイトルずつ厳選したカタログ・シリーズを、5月から全4回シリーズで発売する。

ユニバーサル ミュージックでは、クラシックで世界で最も長い歴史を持つレコード・レーベルのドイツ・グラモフォンや、イギリス発祥のデッカの2大クラシック・レーベルを有している。さらにジャズの分野では、数々の巨匠の名作が多数録音されているヴァーヴや、昨年創立85周年を迎えたモダン・ジャズ最強のレーベル、ブルーノートなど多くのレーベルを展開。

2016年から「ジャズ百貨店」「クラシック百貨店」というカタログ・シリーズを発売。これまでに累計で135万枚以上の出荷を記録してきたが、このたび両ジャンルをまとめてリニューアル。クラシックとジャズの名作を各200タイトルずつ厳選した究極のカタログ・シリーズ 「Everything Classics」、「Everything Jazz」を立ち上げた。全4回シリーズとなり、Everything Classicsの第1弾は5月14日、Everything Jazzの第1弾は5月28日に発売する。

今回のシリーズは、全タイトルで、従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現する「UHQCD」、盤面はCDプレーヤー内で反射する不要なピックアップ光を吸収する「グリーン・カラー・レーベルコート」を採用。ブックレットには詳しい新規ライナーノーツや、アーティストによるミニ解説も掲載される。詳しくはこちら