KADOKAWAより3月10日に、「指先を使って感覚が育つ！ 親子で夢中になる！ 3歳から小学生のおうちこうさく」が発売された。

著者は、工作が大好きな3児の母であるシルクさん。子どもと過ごす時間を大切にしたいと考え、手作りおもちゃの制作を開始。おうち遊びや手作りおもちゃの作り方などをSNSで紹介したところ、「簡単でマネしやすい！」「身近な材料だけだから手軽！」と話題に。現在はInstagramフォロワー20万人を突破している。

本書は、SNSで400万回以上視聴された人気作品に加え、新作品を含む44点を掲載。身近な材料でお手頃に作れ、子どもが夢中で遊ぶのが特徴。新作品の「中身が見えない迷路」は100円ショップの材料で作れて、材料費はたったの300円。本の発売前から「中身が見えない迷路」で遊ぶ動画がSNSで70万回以上再生されるなど、注目を集めている。

工程は、すべて手元写真とともに紹介しており、SNSの動画だけでは迷いがちな部分までじっくり確認することができる。また、すべての手作りおもちゃに「知育point」「遊びpoint」を入れており、飽きずに長く遊んで子どもの知育につながる提案をしている。さらに、廃材や身近な材料だからこそアレンジや飾りつけを楽しめる作品が多いため、工作の宿題や保育園の工作に生かせるような「装飾の工夫ポイント」を一部の作品で掲載、さまざまな応用が可能。定価1650円（税込）。詳しくはこちら。