2025年03月07日 12:52

異業種モノづくり集団「DekiTech(デキテク)」と、アウトドアブランド「RUGGED GARAGE(ラギットガレージ)」は、焚き火台「炎満(えんまん)」を共同開発、3月10日より一般販売を開始する。

小さな町工場が集まる埼玉県南東部の八潮市で、職人たちの確かな知識と技術を集結したモノづくりをする「DekiTech」。そんな職人集団と、アウトドア業界での長年の経験を持つ同市出身の開発者「RUGGED GARAGE」のアイデアを融合させ、「理想の焚き火台」の開発がスタートした。

地面から焚き火台までの高さは約5cm。低い位置で火を焚くことで、足元から体が温まる。円形のシンプルなデザインは、職人の高度な技術「ヘラ絞り」によって一台一台丁寧に仕上げられている。溶接を施さないことで、滑らかで美しい立ち上がりのラインが特徴的。

無駄な装飾を排した黒皮鉄製のデザインは、シンプルながら力強い存在感を放つ。使い込むほどに味わいが増し、どんなアウトドアシーンでも焚き火の魅力を引き立て、特別な雰囲気を演出。ロゴは真鍮製で、無骨な佇まいを邪魔せず高級感を演出する。

広く平らな焚き火台は、着火が簡単で使いやすく、市販の40cmの薪をそのまま豪快に投入できる。焚き火の炎が勢いよく燃え上がる、本来の焚き火の迫力を存分に楽しむことが可能。オプションのテーブルや五徳を設置した後も全方位から薪を追加することができる。価格2万8600円~(税込)。購入はこちら