2025年03月03日 10:01

福岡県は、3月1日〜31日まで、首都圏で福岡県の地魚を使った特別メニューを提供する「旅するふくおかの魚フェア 東京編」を開催する。

福岡県では、県で獲れた水産物を積極的に取り扱っている飲食店や直売所など700店以上を「ふくおかの地魚応援の店」として認定。これら加盟店の一部で、地魚を活用した特別メニューを提供する「ふくおかの魚フェア」を今年も開催している。今回はその「東京編」として出張旅が実現。東京で腕を振るう和食のプロ料理人が、宗像で獲れたアナゴの魅力を引き出す海鮮グルメを提供する。

今回のフェアでは、宗像市の鐘崎漁港から直送された「アナゴ」を東京の料理人が調理。その魅力を引き出しながら、和食専門店6店舗で提供する。県内1位のアナゴ漁獲量を誇る、福岡県宗像市の鐘崎漁港。福岡市と北九州市の間に位置し、フグやイカも獲れる豊かな漁場を携えている。対馬海流の影響を多く受ける玄界灘と響灘の荒波にもまれ育った天然のアナゴは引き締まった身に脂がのり、あっさりした旨味や香り高さが特徴。ウナギに比べて低脂肪・カロリーながら高たんぱくを誇り、栄養価の高さでも存在感が光る存在だ。

期間は3月1日〜31日まで。開催店舗は、「音音」新宿センタービル店/上野バンブーガーデン店/池袋店/ラゾーナ川崎プラザ店、「魚魯魚魯」東陽町店、「DO-ZO」赤坂Bizタワー店。

「旅するふくおかの魚フェア 東京編」公式ホームページ