阪神間連携ブランド発信協議会は、阪神間に現存するモダニズム建築や多彩な文化を紹介し、阪神間モダニズムの魅力を発信する取組みとして、「阪神間お散歩マップ～アート編～」を3月3日より、阪神電車各駅などで無料配布を開始する。

阪神間連携ブランド発信協議会は、兵庫県阪神南県民センター、西宮市、芦屋市、阪神電気鉄道で構成している。「阪神間お散歩マップ」は、2019年〜2022年まで毎年異なるテーマで発行していた「阪神KANお散歩マップ」をリニューアルしたもの。

2024年10月に発行した「近代建築編」に続く今回の「阪神間お散歩マップ～アート編～」は、阪神間で活躍した芸術家などに注目し、西洋文化が浸透していくなかで育まれたアートの潮流を紹介する。また、アートと親和性のある喫茶店やモデルコースを紹介するマップ、コラムなども掲載している。「阪神間お散歩マップ～アート編～」を手に取って、時代を超えモダンな精神が脈々と息づく阪神間で、アートな散歩を楽しめる。なお、過去に発行した「阪神KANお散歩マップ」「阪神間お散歩マップ」はWEBサイトでも閲覧できる。

無料配布。配布開始日は3月3日（なくなり次第終了。発行部数：2万部）。配布場所は、阪神電車各駅、西宮市役所、芦屋市役所、兵庫県阪神南県民センターなど。