2025年02月25日 19:46

Rimoは、高速・高精度のAI議事録サービス「Rimo Voice」において、Anthropic社の最新AIモデル「Claude 3.7 Sonnet」への対応を開始した。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速により、企業では会議のデジタル化・効率化が求められている。特にハイブリッドワーク環境下では、正確な議事録作成とナレッジ共有が生産性向上の鍵となり、そのためには最新のAI技術が不可欠。同社の開発チームは、より高精度な議事録作成を実現するため、常に最新のAIモデルを評価・検証する体制を構築している。
Anthropic社が開発した「Claude 3.7 Sonnet」は、「ハイブリッド推論モデル」として、従来の即時応答と、より深い思考プロセスを必要とする複雑な問題解決の両方に対応できるのが特徴。
Rimoは今回も発表直後から「Claude 3.7 Sonnet」の性能評価を迅速に実施。従来のGPT-4oやClaude3.5 Sonnetと比較し、高精度かつ適切な粒度の要約力と、優れた情報網羅性を確認した。これを受け「Rimo Voice」における「Claude3.7 Sonnet」の対応を開始。前回のClaude 3.5 Sonnet導入時と同様、最新技術をいち早くユーザーに提供するという方針に基づき、迅速に対応した。