2025年02月13日 09:47

インディケイツは、4月4日、日本企業振興協同組合と、世代や文化の違いを超えて効果的なコミュニケーションを行える人材を育成する新しい研修プログラム「ワークショップで育む実践的新入社員研修2025」を開催する。
多様な人材が活躍する現代のビジネス環境において、新入社員に求められるスキルも大きく変化している。近年の新入社員は、従来の座学中心の講義型研修ではなく、グループワークやディスカッションなどを通して能動的に学べる、体験型・参加型の研修を希望する傾向にある。本研修では、従来の新入社員研修で重要とされてきたビジネスマナーや社会人としての基本姿勢に加え、「双方向のワークショップ形式」「参加者の多様性を活かした学び」「実践的コミュニケーション重視」といった要素を重視している。
本プログラムは、インディケイツが日本企業振興から、外国人技能実習生の入国後講習プログラムの開発・教育実施の依頼を受けたことに端を発している。インディケイツはもともと、シニア人材の就労支援事業を行っており、本件の依頼を受けた際に、自社でシニア人材を採用、技能実習生の教育チームを作り、日本企業振興と共に実践してきた。この経験を通して、異世代・多文化という異なる背景を持つ者同士の「相互理解」の重要性と多様性がもたらす組織の可能性を感じ、従来の新入社員研修にもこの視点を取り入れたプログラムを作ることとした。
参加費は1万円(税別)。開催日時は4月4日10時~16時。会場は、JCPS大供教育センター(岡山市北区大供1丁目3-13)。