2025年02月12日 20:56

うるるが運営する保育園・幼稚園向けのオンライン写真販売サービス「えんフォト」は、聖天奉仕会幼保連携型認定こども園第二和光園におけるサービス活用事例記事を公開した。
聖天奉仕会が運営する幼保連携型認定こども園の第二和光園は、基本的生活習慣を身につけることを理念として、子どもへの共感を大切にした保育を行っている。「えんフォト」の利用開始時期は2016年5月と、サービス導入から今年で9年目を迎える。「えんフォト」を活用し続けている中で、写真販売業務においてどのような工夫を行っているのか、園の先生に話しを聞いた。
導入前は写真販売のプロセスがすべてアナログ対応で、時間がかかりミスが発生しやすかった。担任の先生が業務時間外にも作業を行う必要があり、負担が大きかった。特に金銭の授受に関して、責任が伴い精神的な負担が大きかった。貼り出し形式では保護者が決められた期間内に園に来なければならず、見られない場合の対応に手間がかかった。
導入後は写真販売の作業が「撮影・アップロード」だけになり、先生の負担が大幅に軽減。金銭の授受がオンライン決済になり、責任やストレスから解放された。先生が子どもと向き合う時間が増え、保育業務に集中できるようになった。写真を通じて、保護者に子どもたちのリアルな成長の様子を伝えやすくなった。