2025年02月10日 15:53

一条工務店は、花粉症と診断されている、または花粉症だと自覚している男女690名を対象に、「花粉症に関する意識調査2025」を実施した。

まず花粉症と診断されている、または花粉症だと自覚している690名に、2024年の1年間で、実際に花粉症の症状が出た月を尋ねたところ、1月は13.2%、2月には35.8%。徐々に増え始め、3月には67.7%とピークに達した。

また花粉症を理由に外出を控えたことがある人は4割以上。さらに半数以上の人が、自宅でも屋外と同程度の症状が出る、もしくは症状がひどくなると回答した。くわえて、現在仕事をしている人の約16%が、花粉症の影響で仕事を休んだり、働き方を変えた経験があると回答。花粉症の対策は、症状が出てから始めるという人が4割以上。自身の花粉症対策にかかった費用は、半数以上が5000円未満と回答。1万円以上という人は約17%だった。

さらに、子どもが花粉症を発症した年齢は、3~5歳と回答した人が4割以上。子どもの花粉症の症状が日常生活に与える影響1位は「肌荒れをする」、2位「夜眠れない」、3位「勉強に集中できていない」となった。

一条工務店では、つらい花粉の季節を乗り切るために、家の中への花粉の侵入を防ぐ「超気密性能」、高性能フィルターが花粉を99%カットする全館換気システム 「ロスガード 90」、家に入る前に花粉を吹き飛ばす「花粉ジェット」を提案している。詳しくはこちら