2025年02月03日 09:01

カレー総合研究所は、1月22日カレーの日に「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」10部門を発表。このアワードからわかる「今年のカレー潮流」「旋風を巻き起こす新スパイス欧風カレー」など3月15日開校「カレー大學総合学部」の講義内で解説をする。
カレー・オブ・ザ・イヤーは、カレー総合研究所が2017年に創設した賞。カレー業界の中で革新的または画期的であるが、まだ業界外に十分認知されていない商品に授与するもので、2018年は10部門設置された。選考方法は、全国各地にいる約2000人のカレー大學卒業生による推薦(自薦、他薦問わず)をもとに、厳選な審査を経て決定。毎年、大手食品メーカーから、地域密着で奮闘する中小企業やカレー店などが表彰されている。
カレー大學はビジネスに従事する受講生が多いため現場のビジネスに活用してもらうことを狙いとする。カレー大學の卒業生が1500人を超え、カレー業界の各所で大活躍している。カレーの商品開発をはじめ、カレー業界を支える人材を多く輩出していると言っても過言ではない。日本で唯一といえるカレーのプロフェッショナル育成機関で、ビジネス成功確率の高いカレーの専門家、及びカレーの幅広い知識を有するカレー愛好家を目指す。
カレー大學総合学部の受講料は3万5000円(税別)。開講日は3月15日10時~17時。形式は通学講座。場所は神田駅周辺。