2025年01月23日 09:04

メジャーリーグベースボールジャパンは、ロサンゼルス・ドジャースのスーパースタームーキー・ベッツ選手をサプライズゲストに迎え、子どもたちが野球に触れ、楽しみながら基本のプレーを体験する「PLAY BALL」を1月22日、大田区立松仙小学校で開催した。
PLAY BALLは、野球経験の少ない子どもたちを対象にこれまでも全国各地で開催されてきたが、今回は、昨シーズン、ワールドシリーズ制覇の立役者の一人として大きな活躍を見せ、 3月18、19日に東京ドームで開催されるシカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースのシーズン開幕戦「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」への出場も期待されるベッツ選手がサプライズ登場した。
オフシーズンには、病院への慰問や自身が設立したチャリティ基金「5050 foundation」を通じた活動など、スタジアムの外でも多くの夢を与えているベッツ選手が突然日本の小学校に現れ、小学3~4年生の児童約60名と一緒に、ピッチング、バッティング、ボールキャッチなどを一緒に楽しみ、野球の楽しさを伝えた。
直前まで詳しい情報を知らされていなかった児童たちは、突然登場したスーパースターに大興奮。ベッツ選手自らのトスで児童たちはバッティングに挑戦。さらに、目の前で迫力のバッティング、華麗なフィールディングやスローイングを披露したスーパースターに、児童たちからは大きな歓声があがった。