2025年01月21日 19:38

なだ万は、2月3日より弁当「梅見御膳」を期間限定で、全国の「なだ万厨房」となだ万の通販サイト「お弁当配達」で販売する。梅をテーマにした数々の食材や料理が入り、早春の風情を感じるお弁当となる。

なだ万の歴史は、江戸時代の天保元年1830年に初代・灘屋萬助さんが料亭「灘萬」の母体というべき料理屋を大阪で創業したことに始まる。1919年(大正8年)、3代目の灘屋萬助さんがパリ講和会議に西園寺公望公の訪欧随行料理人として渡欧、1986年(昭和61年)には民間施設初となる東京サミット公式晩餐会が「なだ万本店山茶花荘」で開催された。2005年(平成17年)の愛知万博では日本料理の代表として出店した。

梅の時季にあわせて販売する、この時期ならではの季節弁当。長方形の折箱に、梅の花が徐々に咲くイメージを配したオリジナル掛け紙を使用した。華やかな見た目で贈り物や行楽のお供にも最適だ。

梅の酸味と大葉の香りが絶妙な「若鶏ささみ梅しそ竜田揚げ」や、ほんのり酸味が効いた酢飯で、食欲をそそる「梅肉入り酢飯」、なだ万ならではの出汁の風味豊かな煮物などの献立を詰め、甘味には、「甘赤梅甘露煮」を添えて、華やかさと早春らしさを演出した。

「梅見御膳(うめみごぜん)」の販売価格は2025円(税込)。販売期間は2月3日~3月9日の35日間。販売店は「なだ万厨房」全店41店舗及び、通販サイト「お弁当配達」。

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