2025年01月21日 19:28

第四北越銀行は、スマートプラスがニッセイアセットマネジメントと共同開発した個人向けファンドラップ「Goal Navi(ゴールナビ)」を採用。投資一任サービス「第四北越ゴールナビ」として、1月23日15時から提供を開始する。地方銀行による「Goal Navi」の採用は初めて。

「Goal Navi」は、顧客基盤を持つ地域金融機関などがオンラインでも対応可能な個人向けファンドラップを低コスト・短期間で提供できるサービス。第四北越銀行は、「Goal Navi」により利用者とオンラインで接点を持つことで、幅広い顧客ニーズに応えられる点や目的別の口座を最大10口座まで設定できる点などを評価。また、目標(ゴール)まで定期的な運用報告や通知機能でサポート可能な点、一人ひとりに合ったプランを自動で運用できる点を高く評価し、この度の採用に至った。

「第四北越銀行ゴールナビ」のサービスは、利用者自身でアプリを操作して取引する「アプリコース」の形態で提供する。

無料診断で投資に対する考えやゴールをきき、最適と考えられる運用戦略を提案。運用がスタートしたあとも、アプリで運用状況や目標到達確率などをタイムリーに確認することができ、運用状況や目標が変化した場合には、目標金額や運用戦略などの運用プランを変更できる。また、通知機能で目標到達確率の変化がわかるので、アプリが利用者の目標達成に向けたガイド役として機能してくれる。