2025年01月20日 19:29

山本貞雄商店は1月15日より、「捨てるモノをスマートに」をコンセプトに、ショート動画を、バーチャル大阪パビリオン「ミライの大阪中小企業スタートアップめぐり」にて公開した。

毎日のように届く通販の荷物。中の商品を取り出したら、単に捨てられるモノとして見られがちな梱包材。同社は梱包資材を販売している会社として、それらのイメージを、より良いものにできないかと考えていた。梱包資材に再利用・アップサイクルの視点、機能的価値、アートの芸術性も加え、「こんな梱包材で届いたら良いな」という想いを込めて、商品を開発した。

スマポイ(R)「玄関先をスッキリさせるアートな自立スタンド」(特許出願済み)は、ストッカーの中に不要なダンボールを収納できるアートな自立スタンド。見栄えの悪い使用済みダンボールをストッカー内に収納できるため、不要ダンボールが散らかることがない。また、特殊印刷技術を用いて芸術的なデザインを施した。さらに底面は、不要なダンボールを収納しても落ちることのない底抜け防止設計を採用している。

「捨てる」ものを「アート」に、「捨てる」ものを「スマート」に変えるという視点から、長年にわたり「捨てられる梱包資材」を多く取り扱ってきた同社。その経験に基づき「捨てるモノ」に新たな命を吹き込んだ。箱の中身だけでなくダンボール箱自体にも楽しさをプラス、日常に新たな価値をもたらし、明るい社会の実現に貢献する。動画はこちら