2025年01月16日 12:25

クラダシは、物流業務に悩んでいる事業者向けに、物流業務を丸ごと請け負う「物流代行サービス」の提供を強化し、サービスサイトを1月16日にオープンする。
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開。2024年8月に公開したクラダシの中期経営計画において「フードロス削減のインフラに」をテーマに、主軸のEC事業の拡大に加えて、新規事業の探索として「サプライチェーンにおける機能拡張」を目指し、新たに物流サービス事業への取り組みを進めてきた。
クラダシは、食品ECサイトであるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で培った3温度帯対応や賞味期限が切迫した難易度の高い食品の管理といった高度な物流ノウハウを活かし、新たにメーカーや卸業者向けに物流サービスを開始。全国150拠点を超える提携倉庫網(2024年12月末時点)とクラダシの物流ノウハウを活用し、メーカーや卸業者の物流課題解決と余剰在庫の解消(フードロス削減)を目指す。また、クラダシの物流サービスでは、余剰在庫が発生した際に「買い取り」の提案も行う。
今回オープンするサービスサイトでは、クラダシが提供するサービス内容の詳細のほか、EC事業を始めたい事業者や物流についての情報を知りたい人に向けたさまざまな物流コラムも公開している。クラダシは物流課題に悩む事業者に向けて、物流戦略をトータルサポートする。