2025年01月16日 09:08

かどや製油は、1⽉15⽇に⼩⾖島⼟庄町の⼟庄小学校の3年生の⽣徒78⼈自らが種まきから収穫まで携わった「小豆島産のごま」や「かどやのごま油」といった、ごまをたっぷり使⽤した「「ごま」んぞく給⾷」の提供や、「ごますり体験」を実施した。

ごまの未来小豆島プロジェクトは、かどや製油・⼩⾖島⼟庄町・⽣産者(⼩⾖島陽当の⾥伊喜末)の連携にて、⼩⾖島の重要な地域課題の1つである休耕地をごまの栽培に活⽤し、これからの島の発展につなげることを⽬的としている。

本プロジェクトは、創業から⻑きにわたり⼩⾖島⼟庄町で変わらない味と品質を重視しながら「ごま製品」を作り続けてきたかどや製油の「将来を担う島の⼦どもたちへ地産地消活動の⼀つとして、さらにごまを通じた未来への健やかな笑顔のきっかけづくりがしたい」という想いに、小豆島土庄町と生産者である小豆島陽当の里伊喜末が賛同し、食(ごま)を通じた健康で豊かなまちづくりへの寄与を目的として、共同主催で開催されているプロジェクトとなる。

各クラス全員で行われた「ごますり体験」では、「ごまの香りがすごくて食感はプチプチして楽しかった」と言った声や「幼稚園の時にもやったことがあるけど久しぶりで楽しかった。」など声が上がり、生徒も満足した表情で大盛りあがり。ごますりに苦戦する様子はありつつも、笑顔でごますり体験を楽しんでいた。