2025年01月09日 15:40

ゴールドウインとゴールドウインが展開する「ザ・ノース・フェイス」は、2月23日に広島県尾道市で開催される「せとだレモンマラソン2025」に特別協賛。同大会がコンセプトのひとつに挙げる「ソーシャルインパクトのある環境負荷の低い大会運営」に賛同し、今大会においても更なる環境負荷低減を目指す。
同社が協賛する「湘南国際マラソン」(神奈川県)では、2022年12月に環境配慮型の大会として世界初となる「マイボトルマラソン」を成功させた。姉妹大会としてそのフォーマットを踏襲し、2023年2月に開催された第一回目の「せとだレモンマラソン」においても、給水ポイントで使用する大量の紙コップ、プラカップやペットボトルなどを全廃。「マイボトルマラソン」を成功させた。他にも、参加賞Tシャツの廃止、参加者への事前郵送物や紙のパンフレットを廃止しオンラインに集約するなど、環境負荷低減へ向けて取り組んでいる。
今回は、マラソン大会運営における環境負荷低減の取り組みをさらに推し進めるため、Permanent Planetを連携パートナーとした。開催地である広島県尾道市の海洋保全活動から生まれたJブルークレジット(R)を活用した、地産地消型のカーボン・オフセットを導入。参加者の移動により排出されるCO2の一部、10tをオフセットする。
このように、Jブルークレジット(R)を活用したマラソン大会の地産地消型カーボン・オフセットは国内初となる。