2025年01月07日 15:43

ワークデザインを手がけるヴィスは、同社が担当したツカサ工業の社員食堂を、ツアー形式で紹介するセミナーを開催する。

ツカサ工業社員食堂は、愛知県半田市の自社ビル4階に新たにつくられている。健康経営+社員の新しいコミュニケーションの場としてわざわざ足を運んでしまう快適な空間を目指した。「T-lamis」と名付けられたこの空間は「Tira」=引っぱって、「mi」=私を、「su」=上へ、という単語から来たもので、「私を元気づけて」という意味が込められている。訪れる社員がおいしいご飯を食べて元気になり、午後からも効率よく働いて欲しいという想いを込めて名付けられた。

おいしいご飯が食べられるエリア、食後にゆっくりとコーヒーを飲めるエリア、ソファで雑談ができるエリア、マッサージチェアで体力を回復するエリア。社員の満足度をさらに高めたいという想いが伝わる場所となった。

社員食堂の可能性は食事をとるだけでなく、コミュニティの醸成やエンゲージメントの向上、健康経営の促進などさまざま。人的資本経営がうたわれるなか、さらに注目が高まっている。今回のセミナーでは、食堂をつくった背景や目的について、プロジェクトをサポートしたヴィスの担当者に加え、ツカサ工業の担当者を交えながら、ディスカッションしていく。

開催日時は1月27日14時~15時、開催方式はZoom、参加無料。定員はオンライン参加150名。申し込みはこちら