2025年01月07日 12:59

増進会ホールディングス(Z会グループ)は、ウーブン・バイ・トヨタが管理運営するToyota Woven Cityにおいて、インベンターとして参画し、教育分野での最新のテクノロジーを活かした実証のための「Z会インベンティブスクール」を開校する。
Z会グループは、「最高の教育で、未来をひらく。」というグループ理念のもと、多様な教育サービスを、幼児から大学生・社会人に至る幅広い年齢層に提供している。創業以来93年にわたり、厳選された良問に取り組み、答案を作成することを通じて本物の学力を養う「Z会の通信教育」をはじめ、高品質な教育サービスを提供してきた。また、近年はICTを活用した最新のデジタル学習なども取り入れ、新しい教育サービスの創造を追求している。
そのZ会グループが、ヒト中心の街、実証実験の街、未完成の街として、未来の当たり前を発明するToyota Woven Cityにおいて、「最高の教育」を実証し、発明し、体現する「Z会インベンティブスクール」を開校する。ナーサリースクール(全日制幼児園)は、今秋以降に開園予定。また今後は、アフタースクール(学童保育)についても、2026年度の開校を目指し準備・検討を進めていく。本取り組みにより、Z会グループの持つ本質的な指導ノウハウに対して、ウーブン・バイ・トヨタの「モビリティ」をキーワードにした先進的な技術・卓越したテクノロジーの活用を見据え、「新しい学びの場の実現」と「データ活用による先進的な教育スタイル」の実現を目指す。