2025年01月06日 12:55

SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、すべてのユーザーを対象に、情報入力画面の表示言語を選択できる「多言語化対応機能」の無償提供を開始した。

「SmartHR」は、労務管理クラウド6年連続シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト。日本で働く外国人労働者は204万人を超え、外国人を雇用する事業所数も過去最多を記録するなど、日本の労働市場における外国人材の存在感は増し続けている。「SmartHR」を利用する外国人ユーザーも2024年3月時点から約2倍増にあたる6万人(2024年12月時点)を突破し、「多言語化対応機能」の活用ニーズはますます高まっている。

「多言語対応機能」は、労務手続きの際に日本語以外の言語を第一言語とする従業員の人にも内容を理解し、安心して契約・手続きを進めてもらうための機能として、2019年より提供している。提供開始以降、対応言語を徐々に拡大し、現在は日本語のほかに8つの言語(英語・ベトナム語・韓国語・中国語簡体字・中国語繁体字・ポルトガル語・インドネシア語・やさしい日本語)に対応。これまで有償プランの機能のひとつとして提供してきた「多言語化対応機能」を無償提供とすることで、すべてのユーザーの言語の壁を低くし、よりアクセシブルなサービスへと変化する。

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