2025年01月06日 09:06

休暇村奥武蔵では、ずば抜けて甘いと評判の「あまりん」の食べ放題が付いた宿泊プランを2月1日から販売する。

「あまりん」は、埼玉県が8年の歳月を掛けて開発し2017年に全国デビューしたいちごで、先端糖度は20度という濃厚な甘さが特徴。埼玉県オリジナル品種で、県内農家でのみ栽培が許可されている希少ないちごの旬に合わせた宿泊プランを用意した。

おいしいいちごの生産地として注目を集めている埼玉県。県内には約100カ所の観光いちご農園があり、いちご狩りや直売も盛ん。埼玉生まれのいちごは爽やかな酸味が特徴の「べにたま」、豊かな香りの「かおりん」、そして食べた瞬間に際立つ強い甘みの「あまりん」があり、全て県内限定生産の自慢の逸品だ。

高設土耕栽培でいちごの高さは約1m。歩きながらいちご狩りを楽しめ、列と列のレーン間隔が幅広いので車イスに乗ったまま、ベビーカーを押したままいちご狩りが楽しめる。いちご狩りの農園では、7000㎡の敷地でいちごを栽培している。そのすべてが全自動システムの高設土耕栽培方法。有機培土を使用し、肥料も有機肥料を使い化学肥料は不使用のため、こどもから大人まで安心して楽しめる。

期間は2月1日~3月14日。料金は平日2名1室利用、1泊2食付一人2万2000円(税込)から。農園では中〜小サイズの「あまりん」を詰め合わせた「少量パック(12~13粒)」を販売。価格は1700円。