2024年12月25日 09:59

イオンワンパーセントクラブは、12月14日、「第13回イオン エコワングランプリ」最終審査会・表彰式を東京都内の会場にて開催した。

イオンワンパーセントクラブは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオングループの基本理念を具体的な行動に移し、社会的責任を果たすことを目的に、1990年に設立された。以来30年以上にわたり、顧客にイオングループを利用してもらって生まれた利益の1%相当額をもとに、「次代を担う子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域とし、環境・社会貢献活動に取り組んでいる。

イオンワンパーセントクラブは高校生が、日ごろ学校で取り組んでいる環境保全や社会貢献のための活動を発表し、表現力や発信力を向上させることを目的に、「イオン エコワングランプリ」を2012年より開催している。13回目となる今年度は計111校の環境保全活動に関する取り組みが寄せられ、一次、二次と厳しい審査を経て選出された11校が最終審査会へ出場した。環境問題やサステナビリティの分野における専門家をはじめとする審査員4名を迎え、発表と質疑応答による審査を実施し、「普及・啓発部門」「研究・専門部門」の2部門で計6校の受賞校を選出。表彰式では、「普及・啓発部門」より内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・イオンワンパーセントクラブ賞、「研究・専門部門」より内閣総理大臣賞・環境大臣賞・審査員特別賞の受賞校へ、賞状と活動奨励金を授与した。

イオンワンパーセントクラブ