2024年12月20日 10:00

フィックスは、同社が運営する、建築業向けクラウド型業務管理アプリ「BUILDY NOTE」において「社外コストと社内コストの個別管理機能」をリリースした。
「BUILDY NOTE」は徹底的な「業務効率化」のために開発された現場管理・原価管理アプリ。職人さんから現場監督、経理から経営者まで、建築会社のすべての人の仕事を効率化し、会社全体で「脱・アナログ」できる。ハウスメーカーが開発に携わった「BUILDY NOTE」は、現場管理・原価管理に必要なツールすべてを「現場・経営の両目線」でパッケージ化。工事管理機能や写真・図面管理機能、原価管理・受発注機能などを含めた、建築に必要なすべての機能が搭載されており、これひとつで建築に関わるすべての業務が完結する。
社外コストのみ管理する場合、原価管理をし利益が残ると思っていても、最終的に労務費などの社内人件費を加えると赤字になる場合があった。したがって、社外コストと社内コストは個別に管理する必要があり、このようなニーズに応えて今回の機能開発に至った。これにより、利益を創出するコスト管理を正確にできるようになるのはもちろん、コスト調整の結果としてどれだけ利益を残せたかが人事評価にも繋がり、経営者だけでなく現場の人にも貢献できると考えている。同機能では、現場ごとにかつ、原価の実行管理段階ごとに社外コストと社内コストの状況を確認可能。すべての案件をまたいで、現場ごとの社外コストと社内コストが把握できる。