AKKODiSは、不登校生徒の増加という社会課題に対応するとともに若年層のデジタル人財の育成を目指す、「AKKODiS高等学院」を、2025年4月に開校する。同校では、カシマ教育グループが運営する通信高等学校3校と提携のもと、通信制高校サポート校（学習等支援施設）として卒業に必要な単位取得や学習面をサポートする。

近年、深刻化する不登校問題と急速に進むデジタル化社会において、従来の教育モデルでは対応しきれない若年層の人財育成が喫緊の課題となっている。

AKKODiSはこうした社会課題に対し、これまでは主に社会人を対象に年間1万名のデジタル人財を育成してきたノウハウと実績を生かし、専門的な技術スキルを習得する機会を高校生向けに提供する。特に、実践的なデジタル研修を重点に置いたカリキュラムを組み、卒業後は即戦力として働くことができるスキルを身につけることができる。

「AKKODiS高等学院」の特長は、常に最新の求人情報と社会が求める人財像を把握し、実践的な教育コンテンツを3年間で約800時間分受講可能であること。また、実務経験豊富なエンジニアが講師となって授業を行うため、技術スキルと現場力が習得することができる。さらに 全国の地方自治体と連携した社会課題解決にチャレンジできる学びの機会を提供する。詳しくはこちら。