2024年12月06日 12:57
全国こども食堂支援センター・むすびえは、1月18日、全国横断シリーズ第3弾@沖縄県「こども食堂オープンデータ アイデアソン」を開催する。
むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えるとともに、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動している。
むすびえは2022年度より、こども食堂の所在地や開催日時、利用料金等のデータを広く共有するデータフォーマットを作成し、自治体向けに活用の促進に取り組んでいる。今回は「全国横断シリーズ」の第3弾として、こども食堂の充足率(校区実施率)において全国トップの沖縄県にて、地域住民やこども食堂の関係者、地元企業が一緒にアイデアを出し合う。
今回のイベントは、こども食堂のオープンデータはもちろん、さまざまなオープンデータと掛け合わせることで、子どもたちをとりまく課題への更なるアプローチを推進するプログラムとなっている。地域住民、こども食堂関係者、ITの知見を持ったエンジニアの人など、多様な立場の参加者が協働することで、こども食堂をとりまく地域課題の解決のアイデアを創発し、地域のシビックテック活動の活性化を目指す。
日時は2025年1月18日10時〜16時。場所は、沖縄県 宜野湾ベイサイド情報センター(Gwave)2階 プレゼンテーションルーム(沖縄県宜野湾市宇地泊3-7-1)。